HACHI



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先日、とても珍しいことなのですが、午後に急なキャンセルがあったので
これはLucky! 神様がくれたお休み♪ と思い
娘に以前から「連れてって~」とせがまれていた
『HACHI (約束の犬)』を息子と三人で観に行ってきました





忠犬ハチ公の物語は、日本人ならほとんどの人が知っている実話でしょう。
最後にテロップが流れますが、実際のハチも亡くなった上野教授を渋谷の駅で
死ぬまでの9年間待ち続けたそうです。



映画の中のHACHIは
リチャードギア演じる教授が亡くなる日
今まで教授がしようと誘っても興味を示さなかった
キャッチボールをしようとボールをくわえて駅へ向かい
彼が仕事に行くのを引き止めるような仕草をします



教授が亡くなり、住み慣れた家から家族が引っ越してしまっても
駅の構内に暮らしながら、雨の日も雪の日も
命の尽きるその日まで
教授を迎えに行っていた時刻になると同じ場所に行き、待ち続けたのです



子供の頃、ハチ公の物語を読んだとき、
確か、ハチは犬だから飼い主である教授が死んでしまったことが理解出来なくて
待ち続けた・・・と書いてあった気がします


でも、そうでしょうか?
犬はとても賢い動物。
教授が亡くなったことをわからなかったわけではないと思うのです。

きっと自分がいつまでも教授のことを愛しているということを
天国の教授に伝えたくて渋谷の街を離れられなかったのではないでしょうか?
死ぬまで教授への愛を貫いたのだと思えてなりません。


これほどまで一途に無償の愛情を注ぐことを、
果たして人間に同じ事が出来るかと考えると
野坂昭如さんも書いていましたが
生き物として人間より犬の方が優れている・・・と
つくづく思いました


映画が終わる頃には
3人共涙でグシュグシュ

Maayaは
「もう犬飼いたいって言わない」
としゃっくって泣き、
Ryoutaは
「最近あんまり涙が出なくて自分は冷たい人間なのかと思ったけど
涙が止まらなくてびっくりした」
と目を赤くしていました


私は4年前に他界したノエルのことを思い出していました
大きくてふわふわの
おひさまみたいな匂いのノエルを
もう一度ギュ~ッとしたいなぁって
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ノエルは私達より先に天国に行ってしまったけれど
近くで見守ってくれていることを
いつも感じています
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Maaya3歳/Noel3歳

by doze-_-doze | 2009-08-20 21:03
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