経皮毒のお話



前回の生活クラブの班長会に出席した際
地元の水族館の方のお話、として
イルカの買い付けに行くと
頭が二つあるイルカ、背中がグニャリと曲がったイルカなどが沢山いて
健康なイルカを見つけるのが難しいという話を聞き、
とてもショックを受けました

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私たちの生活排水を含んだ水の中で暮らしていかなければならない生き物は
自分達は何も悪いことをしていないのに、
人間に汚染されたえさを食べ、海水に含まれた有害物質を経皮吸収して
苦しんでいるのだと思うと胸が痛くなりました


最近ではオーガニック食品を扱うお店やレストランも増え、
食育もすすみ、食品添加物や遺伝子組み換えの知識も少しずつ定着してきたように思います


でも、口から入る食品添加物のような化学物質は
肝臓、腎臓等を経由するので、約90%は解毒されますし、
(もちろん臓器は痛みますが)
強い刺激のあるものは防衛反応で嘔吐したり、下痢したりしますよね


経皮吸収の怖さは、例えば界面活性剤のような化学物質が
10日経っても10%ほどしか解毒されないということ
つまり90%は吸収されてしまうのです
界面活性剤は特別なものではなく、身近なあらゆる日用品に含まれています


例えば『洗剤』
ドラッグストアやスーパーマーケットで同じように並んでいても
石けんと合成洗剤は全く違う物質です
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(わかりにくくてごめんなさい)
こちらは石けん。我が家で愛用中のarau
生活クラブの粉せっけんと気分で変えています。
成分:純石けん分(30%脂肪酸カリウム)  とありますよね
もしこの石けんの洗たく水を排水として流しても石けんカスは魚のエサになります

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で、こちらは合成洗剤
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ラ〇オンの〇ップです
成分:界面活性剤(アルファスルホ脂肪酸エステルナトリウム)
ポリエキシレチレンアルキルエーテル、蛍光増白剤etc.
この製品に限らず、合成洗剤は環境ホルモンや発がん性物質を含み、
魚は死んだり、あのイルカたちのような奇形を引き起こします
これは人間の行く末をさし示しているように思えてなりません


洗濯の洗剤に限らず、歯磨き粉、シャンプーなど
いつも身近な日用品の有害物質が、
皮膚のバリアを破壊し、高濃度で体内に侵入し、
ガンや悪性リンパ腫、アレルギーなどを引き起こす原因となります
これは、シャンプーや洗剤、浴用石けんを変えてみることをおすすめしただけで
アトピーの症状がみるみる良くなっていかれたクライアントさんが
何人もいらっしゃることからも明らかです



特に、生殖器、排泄器官の粘膜から吸収は腕の内側の皮膚を1とすると
経皮毒の吸収は42倍!
旧cafe ciesta でも布ナプキンのススメとして書きましたが
女性の場合子宮に毒が溜まる、といっても過言ではないと思います


スーパーで食品の産地を気にしたり添加物表示は見るのに
洗剤は合成洗剤って、とてもアンバランスなことなんです


またナプキンだけに限らず、
衣類は、出来るだけオーガニックコットンや麻など天然素材がよいそうです
これらの天然素材にはマイナスイオンが濃縮して含まれており、皮膚表面の血行を良くし、
肌のバリアーを守ってくれます。
まず、ショーツだけでも変えられたら良いですよね
でもオーガニックコットンの服を着ても、それを合成洗剤で洗っていたとしたら、
またそこから有害物質を経皮吸収しますから意味がないのです


自然素材を取り入れていくことによって、皮膚呼吸により新陳代謝を円滑にし、
自分のまわりにある自然の電磁派エネルギーが
身体中をスムースに流れるのを助けてくれるようになるそう。
このような暮らしをしていくことで、生活全般に
”自然とシンプルでナチュラルテイストのものを好むようになる”
というデータもあり・・・
こちらも興味深いですね


昨年、自分が体を壊して辛い思いをしてからは
以前にも増して、家族はもちろん、
dozeに来てくださる大切なお客様や生徒さん達に
私に出来ることは何なのかを考えるようになりました


今私が行っているdozeでの取組みは・・・
・タオルなどのリネン類は出来る限りオーガニック素材を使う
・リネン類の洗濯は石けんで
・取り扱うオイルやハーブティはオーガニックにこだわる
・ハーブティと一緒にお出しするプチおやつも出来る限り手作りする
・サロン内のお掃除は重曹やお酢などでナチュラルクリーニング
・天然素材で作る安全なコスメのレシピを紹介したり
 経皮毒等についての情報を提供する
などなど
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ひとときでもお身体を預けていただくのですから
心から安心してゆったりくつろいでいただけるよう
小さなサロンの小さな取組みを
コツコツと続けて行きたいと思っています

by doze-_-doze | 2009-08-25 23:07
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