実家の母が送って来てくれた懐かしいもの。
古い本棚で本の間に挟まっていたらしい。 小学校から中学生くらいまで文通していた アメリカの女の子paulaからの手紙。 ”文通”って言葉にするとすっごいレトロな響き(笑) しかも当時はこういうペンフレンドのことを”ペンパル”って呼んでたんだよね(遠い目) 開けてみると うんうん、覚えてる!懐かし~ ポストに届くと英和辞典を片手に一語一語、一生懸命訳してノートに書いたっけ。 だから文法がめちゃくちゃで意味がわからないこともしばしば^_^; 返事を書くのがまた一苦労で・・・ 和英辞典やら、文法の本首っぴきで必死で書いたなぁ~ まだ英語を習っていなかった小学生の頃はローマ字で書いたひどい下書きを 母がきれいな筆記体(これも懐かしい)に清書してくれて郵便局に持って行ってました。 意味が通じてたか今思うと怪し過ぎるw で、どんなことを書いてたかっていうと学校のこととか家族や友達、好きな食べ物など他愛もないことばかり。 彼女はよく好きな歌手とか映画俳優のことをびっしり書いてくれました Paulaは↑Olivia Newtonjohn とかJohn Travolta とか好きだったのよね よくアメリカの雑誌の切り抜きを貼ってくれてあって クンクン匂いをかいでは 「アメリカの匂いがする♪」 なんてバカみたいに喜んでいたのを思い出しました(笑) 今は文通、ペンパルなんて死語になってしまい、 ”eパル”という言葉があるようで。 電子辞書や翻訳サイトも充実してるし、emailで海外の友達とも メールで会話出来る時代になったんですもんね。 でも辞書を片手に眠い目をこすりながら書いた手紙に 切手を貼って投函する時のドキドキ感や 着いたかなぁ~返事まだかなぁ~っていう待ち遠しい時間。 そんなタイムラグが愛しくて素敵だったな・・・と思えてなりません。 便利さと引き換えに寂しい時代になっていくような。 彼女も結婚したり、子育てしたりしているのかな? 苗字も住所も知る由もないけれど、元気でいますように。 懐かしくて、胸のきゅんとする忘れ物でした。
by doze-_-doze
| 2010-08-26 18:43
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